なぜ甘いものを食べると太るって言われてるの?
- 「甘いモノを食べると太るって本当?」
- 「なんで甘いとダメなの?」
みなさん甘いモノはダイエットの敵ということはもちろんご存知ですよね?
もう子供の頃からいつの間にか知っている、当たり前の事実となっていると思います。
漠然と甘いモノは太るとは知ってるけど、でも一体どういう仕組みで太るのかまでを知っている人は多くはないと思います。
ということで、今日はなぜ甘いものは太ると言われているかを解決しましょう!
目次
甘いモノを食べると血糖値が上がる
突然ですが、血糖値の「糖」ってなんのことだと思いますか?
血糖値とは血液中の糖分の割合のことですね。
人間のエネルギーの源となり、血液中にある糖分は「ブドウ糖」のことなんです。
ん?「砂糖」って「ブドウ糖」とは違うの?
ちょっと難しくなりますが、「糖分(糖質)」と言われているものは実はたっくさんあるんですが、主にブドウ糖と果糖の2つが基になっています。
いわゆる「砂糖」と私達が呼んでいるのは「ブドウ糖」と「果糖」が合体したものなんです。果糖も最終的には体内でブドウ糖に変わります。
また私達が主食としているごはんやパンなどの炭水化物にはデンプンが入っていますね。このデンプンも体内で消化されるとブドウ糖に変わります。
ブドウ糖を摂取するということは必然的に血糖値、血液中のブドウ糖も増えるわけです。ごはんやパン、そしてスイーツなどを食べると血糖値が上がるんですね。
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血糖値が上がると太る?
甘いスイーツや炭水化物を食べると血糖値が上がることは分かったと思いますが、それがなぜ太ることに関係するんでしょうか。
血液は体の細胞に必要なエネルギーであるブドウ糖を体の隅々まで配る働きをしています。これは人間が生きる上で必ず必要なことなんですが、糖分を摂り過ぎると体内でブドウ糖が余ってしまいます。
余ったブドウ糖はどうなるか。
実はこの余ったブドウ糖がダイエットの敵である脂肪になるんですね。
ただ、脂肪はダイエットには敵ですが、そんな悪いことばかりではありませんよ。
というのもなぜ人間が脂肪を作るのかというと、もし食べるものが無くなった場合に備えているからなんですね。食べるものがなく飢餓状態になった時の予備として脂肪を蓄えるんです。
食べるものがなくて血糖値が上がらない!と脳が飢餓状態を察知すると、体内に蓄えていた脂肪をブドウ糖に変えなさい!という司令が出されるんです。
これがいわゆる今話題の糖質制限ダイエットの仕組みですね。脂肪がエネルギーの源であるブドウ糖に変えて、脂肪を減らすというわけですね。
この危機に備えて脂肪を蓄えるというとてもありがたい仕組みですが、こと現代社会では過去の産物みたいになっちゃってますね汗
まとめ
ちょっと分かりにくい説明になってしまって申し訳ないです!もっと文章がうまくなりたい…
まとめると、炭水化物や甘いモノを食べると血糖値が上がり、血糖値が上がると余ったブドウ糖が脂肪に変わっちゃうんだよ!ということですね。
糖分とうまく付き合っていきましょうね!
タグ:脂肪