ハイフ施術期間中にお酒を飲んじゃいけない理由
- 「なんでハイフ期間中はお酒のんじゃいけないの?」
- 「毎日お酒飲むのが楽しみなのに…」
ハイフ施術期間中に、お酒を飲んではいけないとエステティシャンに言われたことはありませんか?
痩せたい、でも、お酒も大好き!少しなら飲んでもいいの?そんな疑問を持ってる人にはぜひ知っていてほしいおはなしです。
目次
ハイフって何?そんなに効果があるの?
はじめに、「ハイフ」について、簡単にお話していきましょう。
ハイフ(HIFU)とは、『高密度焦点式超音波治療法』の略称です。英語でいう「High Intensity Focused Ultrasound 」の頭文字をとってそう呼ばれているんですね。
ハイフは元々医療用に開発されたもので、がん細胞をピンポイントで破壊するために作られました。
それをエステ用に改良し、脂肪やセルライトを狙って破壊するために使われているのがハイフです。特殊なレンズで超音波を集め、脂肪細胞に穴をあけて体の外へ排出するというイメージです。
狙ったところの脂肪だけを破壊できるので、思い通りのボディラインをつくることができる、業界注目の最新技術なのです。
【ハイフの仕組み】
驚くのは、その効果です。
たった一回の施術で効果が現れますから、即効性を求める人にはたまらないですよね。そして、その効果が持続することも嬉しいポイント!一回目の施術でサイズダウンを実感したら、その後1~3ヵ月は脂肪の燃焼・排出は続きます。
【ハイフの持続性】
じわじわと皮下脂肪が減少していき、同時にコラーゲンの生成能力を高めてくれるので、肌のハリ・たるみの改善にもつながります。
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ハイフ施術期間中は、どうしてお酒を飲んじゃいけないの?
ハイフ施術期間中の飲酒は、どうしていけないのでしょうか。その理由こうです。
ハイフによって破壊された脂肪は、リンパを通って静脈に流れ、最終的に肝臓・腎臓から尿として排出されます。破壊された脂肪の8割は呼吸や汗で体外へと出ていきますが、尿として排出される割合も2割はあるということですね。
この時に、毎日お酒を飲んでいたらどうなるでしょう。お酒はご存じのとおり、肝臓でアルコールが分解されますから単純に考えても肝臓の仕事が増えることになります。
お酒を飲むことで肝臓の代謝が遅れる=脂肪の排出が遅くなる、ということが考えられるのです。
せっかく安くない金額を払ってハイフを施術したのに、お酒を飲んだことでその効果が得られなかったというのではもったいないですよね。
施術するからには、その効果を実感してもらいたい、こうした理由から施術期間中の飲酒が禁止されている訳です。
ハイフの効果をさらにあげる3つのコツ
では、最後にハイフの効果をさらに上げるためのコツを3つ、お伝えしていきます。
①施術後1~2時間は食事を制限する
ハイフ施術後は、体の栄養吸収率が高まります。その状態で食事をとると通常よりも栄養分が吸収されやすく、脂肪に変わってしまう恐れがあります。また、肝臓への負担が大きくなり、消化不良になりやすい、という点もあげられます。
②施術後は軽いウォーキングなどで、汗をかくとよい
ハイフ施術後は、細胞が活性化されています。活性化しているということは、燃焼しやすいということです。
この時に軽く運動をすることでさらに脂肪の燃焼が促せるでしょう。1駅手前で降りて歩いて帰るとか、いつもより早歩きをしてみるなどが手軽でおすすめです。
この時に注意したいのが激しい運動をしたり、汗をかくために湯船にはいったりすることです。体の負担になるだけなのでやめましょう。
③水分をしっかりとる
エステ後の注意点としては基本的なことですが、水分を多くとることで脂肪の排出が促されますから意識して水分をとるようにしましょう。
まとめ
ハイフ施術とお酒の関係を説明しましたがいかがでしたか?ハイフ施術期間中の飲酒は、エステの効果を半減させます。キレイになるために、ちょっとだけ、ガマンしましょうね!